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医療法人大雅会 ふくとみクリニック

受けられる再生医療

  • 皮膚再生医療(線維芽細胞培養注入療法)
  • 乳房再生医療(脂肪幹細胞培養療法)
  • 脳卒中再生医療(骨髄幹細胞培養による脳卒中後遺症の治療)

ふくとみクリニックの再生医療の特徴

ふくとみクリニックは、神経内科、脳内科、皮膚科、形成外科、美容外科などさまざまな診療科があるクリニックです。 院内には細胞培養室(CPC)を設置し、皮膚、乳房、脳卒中の再生医療を提供しています。

脳卒中の後遺症を支える再生医療

脳卒中を起こすと脳への血流が遮断されることで一部の脳細胞が死んでしまいます。 このような状態が起きることで運動麻痺、感覚性麻痺などのさまざまな後遺症が残ってしまいます。 脳卒中を患うと、実に73%もの方は何らかの後遺症が残ると報告されています。 このような後遺症を改善する新たな選択肢として期待できるのが再生医療です。 骨髄幹細胞を使った再生医療を用いることで、脳卒中でダメージを受けた血管や神経を修復させることができます。 すでに多くの患者さんに効果があらわれており、さらには脳卒中再発予防にもなると言われている治療法です。

最先端医療を駆使したアンチエイジング

肌のエイジングケア向けにも再生医療が活用されています。 自己細胞から繊維芽細胞を取り出し培養させて、再び体内へ注入移植することでアンチエイジング効果が期待できます。 繊維芽細胞は、肌の真皮成分であるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を生成する細胞ですので、肌に注入することで真皮内の衰えを改善し、失ったお肌のハリを改善してくれます。 ほうれい線や目の下のくま、しわ・たるみに効果的な治療法です。

自分自身のバストが手に入る

バストの再生医療は、自分のおなかや太ももについている脂肪を吸引し、バストへ注入する方法です。 ふくとみクリニックは、日本で初めて乳房再生医療(脂肪幹細胞培養療法)を行った病院です。 培養した脂肪幹細胞を使用することで約80%の脂肪がバスト内で残るという画期的な方法を提供しています。 バッグとは違い、自分自身の細胞でできたバストを手に入れることができる豊胸手術です。

GMP基準をクリアした培養設備

再生医療で行う細胞培養には、最新の設備と磨き上げられた技術が必要と言われています。 ふくとみクリニックでは、高度な再生医療を提供できるよう、GMP基準を満たした培養設備を完備しています。

心をメスで治す美容医療

さまざまな診療科があるふくとみクリニックですが、その一つとして美容外科があります。 外見について悩んでいる方が「自分が好き」と言えるようになるためのお手伝いをしていきたいと考えて、美容医療を提供しているとのこと。 美容外科では多くの施術を扱っており、再生医療はより高度なサポートをしていくための選択肢の一つとなっています。    

料金

【脂肪幹細胞培養法】
  • カウンセリング ¥2,000
  • 術前検査 ¥20,000
  • 採取培養 ¥750,000
  • 脂肪吸引 ふともも全周 ¥950,000
  • 脂肪注入 ¥350,000
  • 全身麻酔 ¥100,000
【自家線維芽細胞療法】
  • カウンセリング料 ¥2,000
  • 血液検査 ¥10,000
  • 肌 再生医療 ¥1,600,000
  • 追加の場合・1ヵ所(1cc) ¥100,000
【脳卒中再生医療】
  • 診察・カウンセリング 10,000円 (税抜)
  • 血液検査 10,000円 (税抜)
  • 脳卒中再生医療 4,000,000円 (税抜)

ドクター

理事長・院長 福富 康夫(ふくとみ やすお)

【略歴】
  • 1998年 愛媛大学医学部卒業
  • 1999年 神戸大学第二外科入局
  • 1999年 高槻病院小児外科勤務
  • 2003年 大手美容外科要職勤務
  • 2008年 大手美容外科指導医として勤務
  • 2009年 ふくとみクリニック開業

診療時間

診療時間
10:00~12:00、13:00~18:00
休診日:水・日・祝日・土曜午後
×
×

完全予約制

医療法人大雅会 ふくとみクリニック の概要

住所

〒534-0024 大阪市都島区東野田町2-9-23 晃進ビル4F

電車をご利用の場合

JR「京橋駅」北出口・京阪「京橋駅」中央口・地下鉄鶴見緑地線「京橋駅」3番出口
ビル1階にある「docomo」と「H.I.S」のショップが目印です

電話番号

0120-2913-19(美容医療)/ 0120-931-015(脳神経内科)

施術内容

皮膚再生医療(線維芽細胞培養注入療法)

線維芽細胞培養注入療法は、自分の皮膚と血液をもとに抽出した肌細胞を1~2か月かけて培養し繊維芽細胞を増やします。 その後、増やした細胞を肌の気になる部分へ注入する方法です。 繊維芽細胞には、真皮成分であるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を生み出す働き、細胞分裂を促し線維芽細胞をさらに増やす働きなどがあります。この作用を使って肌の真皮層の衰えを改善しハリのある肌へ戻すことができます。 対象となるのは、ほうれい線や目の下にできるくま、しわやたるみに対してです。 培養した繊維芽細胞は1か月おき、3回にわけて注入します。 効果があらわれるまでには多少の時間がかかります。 ゆっくりと効果があらわれることで違和感がないこと、また効果が長期間持続するという利点があります。

乳房再生医療(脂肪幹細胞培養療法)

脂肪幹細胞培養療法は、自分のおなかや太ももから採取した脂肪に含まれる脂肪幹細胞を培養し、その後バストへ注入する豊胸手術です。 従来より自己の細胞をバストへ注入する方法は存在していますが、再生医療の異なるところは1か月間かけて培養した細胞を使用する点です。 従来の方法では、せっかく注入した脂肪は5~20%程度の定着率でそれ以外は体へ吸収されてしまいます。 一方、培養した細胞を使用すると80%もの脂肪が定着してくれますので、効果の差は歴然です。 また、乳がん検査で行うマンモグラフィーへの影響もほぼなく、安心して受けられる豊胸手術です。

脳卒中再生医療(骨髄幹細胞培養による脳卒中後遺症の治療)

骨髄から採取した骨髄液を使い骨髄幹細胞を抽出します。 この骨髄幹細胞を培養し増加させた状態で、点滴により体内へ戻す治療法が脳卒中再生医療です。 骨髄幹細胞に含まれている「間葉系幹細胞」は、血流を改善し壊れた脳細胞周辺の神経の再生を活性化させてくれる働きがあります。 また、血管の修復も行ってくれることから、脳卒中が再発することを予防する効果も期待できます。

口コミ・評判

・太ももの脂肪を採取して、胸に入れて豊胸しました。 小さい胸がコンプレックスで沢山の病院にカウンセリングに行きましたが、ふくとみクリニックのカウンセリングが丁寧でメリット・デメリットもきちんと伝えてくれたので信用できると思いました。 コンプレックスが取れて本当に良かった。 もっと早くすれば良かったです。 先生含め、看護師さん、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 これからもよろしくお願いします。