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社会医療法人さくら会 さくら会病院

受けられる再生医療

脳梗塞後遺症に対する自己脂肪由来間葉系幹細胞を用いた静脈注射治療

さくら会病院の再生医療の特徴

さくら会病院は、脳神経外科や整形外科、内科、リハビリテーション科とさまざまな診療科がある病院です。 4つの診療科を核とし、地域診療所等との連携を図りより多くの患者さんの回復のサポートに力を入れています。 診療科の一つである脳神経外科では、脳梗塞の後遺症治療として再生医療を扱っています。

脳梗塞の後遺症を改善する再生医療

脳梗塞によっておきる後遺症には、運動障害や認知障害などさまざまな症状があります。 このような症状に対し、従来より内服薬やリハビリによる治療を行ってきましたが、効果については限定的であることがほとんどでした。 そこで、新たな選択肢となるのが間葉系幹細胞による再生医療です。 間葉系幹細胞の傷ついた臓器を修復する働きを利用し脳梗塞の後遺症の改善効果が期待できます。 患者さん自身の脂肪細胞から幹細胞を抽出・培養し、点滴にて体内へ戻す治療法です。

脳神経外科と脳内科の連携

脳に関する疾患では、脳神経外科と脳内科が連携をとり24時間体制で診療にあたっています。 脳梗塞の患者さんに対しては、症状の軽減のため、早期よりリハビリテーションを行います。

充実のリハビリテーション科

脳血管疾患、整形疾患、神経内科疾患などさまざまな疾患に対するリハビリテーションを行っています。 リハビリテーション医療の質の向上(技術、知識・速さ・効率性)を目指し、日々努力に励んでいます。 理学療法や作業療法、言語聴覚療法など患者さんの症状とゴールに沿った方法でのサポートをしてくれます。  

料金

  • 2,000,000 円(税込)

ドクター

理事長 医師 伊原 郁夫(いはら いくお)

院長 医師 福間 淳(ふくま あつし)

脳外科部長 医師 上村 岳士(うえむら たけし)

脳外科医長 医師 萩原 伸哉(はぎわら しんや)

医師 松本 吉史(まつもと よしふみ)

医師 小林 啓作(こばやし けいさく)

診療時間

診療時間
午前診:午前9時〜午後12時/ 午後診 担当医により異なるため要確認
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社会医療法人さくら会 さくら会病院 の概要

住所

〒589-0011 大阪府大阪狭山市半田5-2610-1

電車をご利用の場合

金剛駅より約10分

電話番号

072-366-5757

施術内容

脳梗塞後遺症に対する自己脂肪由来間葉系幹細胞を用いた静脈注射治療

自己の脂肪より採取した間葉系幹細胞を培養し、点滴により体内に戻すことで、脳梗塞の後遺症を改善する治療法です。 腹部より採取した脂肪は3~4週間かけて培養します。その後1.5時間をかけて点滴にて投与します。 従来から行っている内服薬やリハビリによる治療法に比べ効果的であると報告されています。 本治療の効果についてはもちろん個人差はありますが、新たな脳梗塞後遺症治療の選択肢となっています。

口コミ・評判

・私の家族が運動器疾患を患い、こちらを受診しました。 医師は近畿大学医学部からの派遣が多いですが、大学病院ではない分、時間をかけて問診してもらったり、納得いくまで話を聴いてもらえたので受診をして良かったと思います。 また、会計にかかる時間も早く、会計で待たされることはほぼありません。 整形外科と連携したリハビリテーション科の方々も優秀で、親身になってトレーニングに関わってくれており、この病院で診てもらって良かったと思います。 駐車場も広く、駐車料金の心配がないので、家族を送迎する場合にも安心でした。 ・母が、倒れて救急搬送でここの病院に伺いました。救急だったにもかかわらず、適切な処置を、していただきました。駐車場も完備されています。そして、受付も、ていねいに対応していただけます。待合室も、大変大きいです。 すぐに診察で、とても、重症だった母を、検査し次の病院に転移しないといけないことも、いち早く解明していただき、搬送先に再び救急車で、行くことも、ていねいに説明していただきました。 時間が、夜中だったためになかなか受けいれてくれる病院がなく四苦八苦しているところ転送先が、決まりました。転送先にも、ここの病院の先生がついていただきました。パニックになっていた私でしたが、どれだけ心強かったかわかりません。 そして、突然の出来事だったためにお礼も言えているかもわかりませんが、あの時、本当にありがとうございました。