大阪市福島区で再生医療（PRP療法、APS療法）を受けられる中之島いわき病院

受けられる再生医療

PRP療法 APS療法    

中之島いわき病院の再生医療の特徴

中之島いわき病院は、内科、整形外科、消化器科などさまざまな診療科がある総合病院です。 院長は膝、股関節を中心とした関節外科の症例、治療に関する経験値が高く整形外科に力を入れています。 「すぐに治す病院」をコンセプトとし、質の高い「良い」医療の提供を心がけている病院です。

細胞の力を使った再生医療

中之島いわき病院では、人が持っている「再生する力」を使って修復を目指す再生医療を提供しています。 関節症治療として有効なPRP療法、APS療法は、自身の血液から有効成分を抽出し、患部へ戻す治療法です。 PRP療法は、肘や膝、アキレス腱などの慢性的な痛みを対象とし、APS療法は、変形性ひざ関節症の症状を対象としています。

日帰りで行える治療

PRP療法、APS療法では、患者さんの血液から約３０分かけてAPSやPRPを抽出し、患部に注射をします。 手術は必要なく、日帰りで受けられる治療となりますので、身体への負担も軽く受けやすい治療法です。

アフターケアも万全

治療の後は、１か月後、３か月後、６か月後、１年後に経過観察のための診療を受けていただきます。 治療効果の確認や関節等の傷みの状況など把握ししっかりフォローしてくれます。

手術法を選択できることが大切

膝関節、股関節など関節症の部位、症状や痛みの度合いは人それぞれです。 状態をしっかりと把握した上で可能性がある方法を提示し、「患者さんが手術法を選択できること」を大切にしています。 再生医療も選択肢の一つとなります。 保存的治療と手術的治療を取り持つことができる新たな方法として、患者さんの選択の幅が広がるよう日々努力を重ねているとのことです。  

料金

【PRP療法】

• 2箇所　120,000円　(税抜)
• 1箇所　100,000円　(税抜)

【APS療法】

• 片膝　300,000円　(税抜)

ドクター

理事長・院長　医師　岩城啓好

【略歴】

• １９９６年　ロンドン大学勤務
• １９９９年　日生病院　整形外科医長
• ２００１年　大阪労災病院　整形外科医長
• ２００４年　大阪市立大学医学部付属整形外科　講師
• ２０１１年　大阪市立大学医学部付属整形外科　准教授
• ２０１３年　中之島いわき病院　院長

【所属】

• 日本整形外科学会認定　整形外科専門医
• 中部日本整形外科災害外科学会（評議員）
• 日本CAOS研究会（評議員）
• 日本人工関節学会（評議員）
• 日本股関節学会
• 臨床バイオメカニズム学会
• 関節症学会
• 日本セラミックインプラント研究会
• Orthopaedlc Research Society

施術内容

PRP療法

自己の血液より抽出したPRP（多血小板血漿）を慢性的な痛みを伴う部位に注射して、組織修復を促す治療法です。 身体への負担が少なく、アスリートのケガや痛みの治療法として一躍脚光を浴びた方法です。 対象となる疾患は、テニス肘、ゴルフ肘（肘外側・内側上顆炎)、ジャンパーズニー（膝蓋腱炎）、アキレス腱炎、足底腱膜炎、肉離れ、筋断裂、靭帯損傷などで、長期間続く痛みに対して有効と言われています。

APS療法

PRPから精製したAPSを患部に注射するのがAPS療法です。 次世代PRP療法ともいわれる方法で、変形性ひざ関節症の治療に用いられています。 APSは、関節内で痛みを引き起こす原因となっているタンパク質の活動を抑制する働きがあり、炎症、痛みを改善することができます。 変形性ひざ関節症の場合、今まで痛みを抑える保存療法、または人工関節に置き換える手術療法による治療を行ってきました。 APS療法は、これらの治療法の中間的な位置づけとして有効な方法と言えます。

・去年の暮れに以前から両足股関節が急激に悪くなり、名医の先生がいると言う事で、こちらの病院を紹介して頂きました。 先生の説明は、わかりやすく、不安な事も優しく納得行くまで説明して頂きこれなら安心して手術に臨めると思い日にちを待つ事なく3週間後ぐらいで、手術をする事が出来ました。 私の場合50代前半ですが、体力もあり、両足一度に出来るし、手術方法も少ししか切らない手術でした。 病院のコンセプトは、すぐに治す病院と書いてあるとおり手術してから股関節の痛みは、なくなりました。 リハビリも併設されていて理学療法士さんも優しく丁寧に指導して頂き安心して入院生活を送る事が出来ました。 看護師さんも、とっても優しく困る事もなく快適に過ごせました。 膝、股関節で悩み病院を探してる方にこちらの病院を紹介したく投函させて頂きました。 これから、痛みなく過ごせる事に感謝し、少しでも良い病院で手術して頂き快適な人生を送って頂きたいです。 ・今回、叔母が股関節人工骨頭置換術の手術を受けるため入院しました。骨粗しょう症があるため、手術や手術後うまくいけるかわかりませんでしたが、経過は順調です。手術前から手術、術後の状況等について、主治医の先生は丁寧かつ分かりやすく説明をしていただきました。また内科の先生も度々、叔母のところに訪問していただき、落ち込んでいる叔母に優しく対応していただきました。いわき病院の一番の売りは、１年３６５日リハビリがあることだと思います。私が、肩の手術で入院した病院は、おそらくほとんどの病院は、リハビリが土日、祝日はお休みになっています。ところが、いわき病院では毎日、それも１日に１時間ずつ２回リハビリがありました。叔母は高齢だったため、少し負担だったようですが、例えば、若くて仕事をされている方は、短期間に治療やリハビリができて早くよくなると思います。おそらく入院期間も短くなり医療費も安くなるのではないかと考えます。患者の身になった治療ができる病院だと思います。