58.kyowakai

医療法人協和会 協和会病院

受けられる再生医療

・APS療法 ・PRP療法

協和会病院の再生医療の特徴

協和会病院は、内科や整形外科、脳外科、人工関節センターなどさまざまな診療科がある総合病院です。 整形外科では注目の再生医療を扱っており、自分の血液を使って自然治癒力を高めるAPS療法、PRP療法を行っています。

自分の血液を使う再生治療

協和会病院で行っているPRP(多血小板血漿)療法は、自己血液より抽出した血小板などの血球成分を使って治療能力や修復能力、再生能力を引き出す治療法です。腱鞘炎、筋挫傷、肉離れなどの炎症に対し行っています。 APS療法は次世代PRPと言われている治療法で、PRPよりも効果の高い抽出成分を使用した関節の傷み改善に特化した再生医療となります。主に変形性関節症の方に対し行われています。 いずれも自分の血液を使用することで、安全性が高く、アレルギーの心配も少ないと言われています。

手術や入院は不要!

APS療法、PRP療法ともに、採血、有効成分の抽出、注射による患部への投与という流れになります。 ですから、入院や手術は特に必要なく、身体や日々の生活にも負担が少ない治療法です。 ただし、治療後2週間程度は、患部に対して過度な負荷がかからないよう注意する必要があります。

長く続く治療効果

治療後の効果は、個人差がありますが、1~2間後に実感できる人もいます。 効果の持続は1~2年間程度です。 体調や年齢によって効果は異なると言われています。

万全なサポート体制

急性期から回復期、維持期などそれぞれの症状に合わせたリハビリテーション、さらには本人や家族と相談して実施計画の作成を丁寧に行っていきます。 整形外科、リハビリテーション科の連携がしっかりできていて安心できます。

料金

【関節内への投与】
  • APS投与(採血55ml~56ml)1か所につき:300,000円
【関節外の筋、腱、靭帯への投与】
  • PRP投与(採血26ml~56ml)1か所につき:100,000円

ドクター

副院長 兼 整形外科部長、人工関節センター長

中村 宣雄

副院長 兼 整形外科部長

柿本 明博

医師

金 政孝

医師

田村 和則

医師

安藤 渉

診療時間

診療時間
10:00〜20:00, 13:00~15:30
整形外科は火、金曜
×

完全予約制

医療法人協和会 協和会病院 の概要

住所

〒564-0001 大阪府吹田市岸部北1丁目24番1号

電車をご利用の場合

JR岸田駅より無料送迎バス、もしくは路線バス

電話番号

06-6339-3455

施術内容

PRP療法

PRP(多血小板血漿)療法は、自己血液より抽出した血小板などを患部に注入することで、本来持っている治癒力を引き出す治療法です。 再生医療は未だ知られていない方法が多い中、PRP治療法はすでに10年以上の実績があり、プロアスリートのケガや痛みの治療法として使用されてきました。 現在では、テニス肘、野球肘、ゴルフ肘などスポーツによる酷使でおきた炎症だけではなく、腱鞘炎、筋挫傷、肉離れ、膝蓋腱など一般生活でも起こりうるダメージも治療対象となっています。

APS療法

APS療法は、次世代PRPと言われている治療法です。 APSは血液から有効成分を高濃度抽出する方法で、PRP療法よりも効果が高いとされています。 変形性関節症などの軟骨修復が対象となり、部位としては膝関節、股関節の傷み、治療の一環として使われています。  

口コミ・評判

・入院中です。気遣いのある看護師さんたちで元気がもらえます。阪大の先生と協力体制で素晴らしい病院だと思います♪近くにあって心強く感じます! ・回復期リハビリで家族が入院していました。 先生、看護師さん、リハビリの先生、介護士の方、スタッフの皆様には、本当によくして頂きました。 施設は新しいわけではありませんが清潔感があります。 何より、本人や家族に寄り添って下さり安心して任せる事が出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。 3階のリハビリ病棟に入院していましたが、どの看護師さんに尋ねても、今日の体調や様子を知ってくれていて、すぐに対応して下さいました。 リハビリ担当の方々は、本人の体調や状態に合わせてメニューを考え臨機応変に対応して下さいました。 地域連携の方も納得いくまで一緒に考えて下さいました。本当にありがとうございました。 ・一日中、股関節に強烈な痛みがあり、たまたま通りかかった本屋さんの張り紙に当病院が載っていた。 基本的に触診とレントゲンの診察を行い、強直性脊椎炎と判断されて、その後レミケードを打つことを薦められました。初回は一日入院で点滴を打ち2回目以降は通院で打ってます。 調子が良く病状が安定してきたら点滴を打つ間隔を伸ばしていき私の場合は半年に一度程度で大丈夫です。 常に混んでいて予約時間から1時間以上遅れた事もありました。 しかし医師による診断時間が長いときで1時間のときもあって丁寧に診てくれます。 高額な点滴のため高額医療申請を行いながら打つと言うのが一般的だと思います。 都内の場合は助成制度が適応されるようです。