膝の再生医療は効果なし?|メリット・デメリットも徹底解説!

膝の痛みに悩む多くの人にとって、再生医療は希望の光として注目されています。しかし、「本当に効果があるの?」「効果がないんじゃないの?」という疑問の声も聞こえてきます。
今回は、膝の再生医療について、その効果やメリット、問題点やデメリットまで徹底的に解説していきます。
膝の再生医療を検討されている方、必見です!

膝の再生医療とは?

膝の再生医療とは、損傷した膝の組織を修復・再生させる新しい治療法です。主に以下のような方法があります。

幹細胞治療

患者様自身の幹細胞を使用して、軟骨や靭帯を再生する治療。

PRP療法

患者様の血液から抽出した濃縮血小板成分を注入し、組織の修復を促進する治療。

これらの治療法は、従来の手術や薬物療法とは異なるアプローチで、体の自然な治癒力を利用しようとするものです。
その中でも、整形外科などで特に多く行われている治療は「PRP療法」です。

 

肌のPRP療法は若返り効果なし?

 

膝の再生医療の効果

膝の再生医療の効果については、様々な研究や臨床試験が行われています。

肯定的な研究結果

膝へのPRP療法により、軽度から中度の変形性膝関節症患者の60-70%で症状改善が見られたという報告や、膝の痛みや機能が改善したという複数の臨床試験結果が報告されています。
また、幹細胞治療後、2-3年にわたって症状改善が持続したケースも報告されています。

否定的な研究結果

しかしながら、重度の変形性膝関節症には効果が限定的という結果も報告をされています。
これらの結果から、膝の再生医療の効果には個人差が大きく、また症状の程度によっても効果が異なることがわかります。

膝の再生医療が「効果なし」と言われる理由

膝の再生医療が「効果なし」と言われる背景には、いくつかの理由があります。

個人差の大きさ

再生医療の効果は個人によって大きく異なります。年齢、全身の健康状態、膝の損傷の程度など、様々な要因が影響するため、全ての人に同じように効果が現れるわけではありません。

100%改善するわけではない

膝へのPRP療法を行った場合、様々なクリニックでの臨床結果を見ると、おおよそ60%~70%程度の患者様に「効果があった」と言われています。しかしながら、逆に言うと、30%~40%の患者様には「効果がなかった」とも言えます。つまり、残念ながら、全ての人に効果がある治療法ではないのです。

適応が限定される

再生医療が効果を発揮するのは、主に軽度から中度の膝の損傷や初期段階の変形性膝関節症のケースです。重度の損傷や進行した関節症には効果が期待できないでことがあり、このことが「効果なし」という評判につながっている可能性があります。

コストと効果のバランス

再生医療は一般的に高額な治療法です。その割に思っていたような効果が得られないケースもあるため、費用の割には「効果がなかった」と感じられる方もいらっしゃいます。

4. 膝の再生医療の口コミ

実際に膝の再生医療を受けた患者さんの声を見てみましょう。

効果があったという口コミ

「再生医療注射打ちました半月板損傷、靱帯損傷しており1回目の治療で、4日目から歩くのがあんだけ痛かったので、痛みが半減しております。先生も看護師さんとても親切で不安な私に丁寧に説明してくださりました。いろいろ調べまして、お値段もどこよりもリーズナブルで。本当に助かります。次回もよろしくお願いいたします。」(「大阪梅田セルクリニック」のGoogle口コミより)
「80代女性です。1年前に再生医療を受ける為にそばじまクリニックを訪れた時は、歩行器を押していました。今では趣味のボーリングができるまでになりました。こちらでお世話になって本当によかったです。
これからもリハビリをしながら膝のケア続けて行きたいです。」(「そばじまクリニック」のGoogle口コミより)
「急に膝の痛みで歩けなくなり、まだ仕事を続けたいので治療方法で悩み来院しました。先生やスタッフの方々の説明も解りやすく、不安なく治療を受けることができました。3回のPRP注射で以前のように歩けるようになっています。リハビリもきっちり指導いただけるので効果が高いと思います。」(「大阪ひざ関節症クリニック」のgoogle口コミより)

効果が無かったという口コミ

「切らなくて治るという小泉孝太郎さんの爽やか広告に引き寄せられコンタクトしました。
ただ、初診の際にはっきりと言って欲しかった、あなたの末期症状でかなりの肥満度では可能性が無いと。信じていましたが、余計に痛みが激しくなりストレッチも出来なくなりました。結果、来月人工関節手術を受けます。高額遠回りでした。こんな人もいますよ。」(「大阪ひざ関節症クリニック」のGoogle口コミより)
「母(施術時78歳)がこちらで治療を受けましたが効果は全く無し、むしろ悪化しました。母は変形性膝関節症で重症との事で、こちらで最大の治療を受ける事にしました。最大の治療とは自身の血液を採取して専門施設でPRP-FDの作成をしてもらいそれを膝に注射します。計4回の注射で料金は300万円です。痛みも注射前よりさらに酷く痛いようです。」(「東京ひざ関節症クリニック新宿院」のGoogle口コミより)
「自分の血液から作った多血小板血漿を痛みのある膝に注射をするPRP療法を数回受けましたが、高い料金を支払っただけで全くなんの効果もありませんでした。」(「そばじまクリニック」のGoogle口コミより)

これらの口コミからも、再生医療の効果には個人差があることがわかります。

膝の再生医療のメリット

膝の再生医療には、以下のようなメリットがあります。
・低侵襲:従来の手術と比べて体への負担が少ない
・回復が早い:治療後の回復期間が比較的短い
・副作用が少ない:患者様自身の細胞や血液を用いた治療のため、拒絶反応などの副作用のリスクが低い
・手術回避の可能性:早期に行えば、人工関節置換術などの大きな手術を回避できる可能性がある

6. 再生医療のデメリット

一方で、以下のようなデメリットも存在します。
・費用が高額:保険適用外の治療が多く、費用が高額
・効果の個人差:全ての人に同じように効果があるわけではない
・副作用のリスク:感染症や免疫反応など、稀ですが副作用のリスクがゼロではない
・適応の限界:重度の損傷や進行した関節症には効果が期待できない場合もある

膝の痛みに対する再生医療以外の治療

再生医療以外にも、膝の痛みに対する様々な治療法があります。

理学療法

筋力トレーニングやストレッチによる改善

薬物療法

消炎鎮痛剤やヒアルロン酸注射による症状緩和

装具療法

膝サポーターなどを使用して負担を軽減

減量

体重管理により膝への負担を減らす

手術

人工関節置換術や関節鏡視下手術など

これらの従来の治療法は、保険診療で行われることが多い治療です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は膝の再生医療が効果が無い?というテーマでお話をさせていただきました。
再生医療は高額な治療ですから、膝の痛みを感じたらまずは保険での治療をおすすめします。それでも改善が見られなかった場合や、手術に対して抵抗がある場合などは、デメリットもきちんと理解した上で膝の再生医療も検討してみてはいかがでしょうか?

再生医療は、膝の痛みに悩む人々にとって新たな選択肢となる可能性を秘めています。適切な医療機関での診断と、十分な説明を受けた上で、自分に合った治療法を選ぶことが大切です。

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よくあるご質問

膝の再生医療は効果なし?に対してよくあるご質問をご紹介します。

Q:再生医療は保険適用されますか?

A: 現在、膝の再生医療のほとんどは保険適用外です。ただし、一部の治療法(自家培養軟骨移植)が限定的に保険適用されています。詳細は医療機関にお問い合わせください。

Q:再生医療を受けるのに適した年齢はありますか?

A: 年齢制限は厳密にはありませんが、一般的に若い方が効果を実感されやすいと言われています。ただし、個人の健康状態や症状の程度によって適応は判断されます。

Q:再生医療の効果はどのくらい持続しますか?

A:効果の持続期間は個人差が大きく、数ヶ月から数年と幅があります。また、生活習慣や運動の継続なども効果の持続に影響します。

Q:再生医療と従来の治療法を併用することはできますか?

A:多くの場合、併用は可能です。むしろ、再生医療とリハビリテーションや運動療法を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。

Q:再生医療を受けた後、日常生活に制限はありますか?

A:治療直後は一定期間の安静が必要ですが、その後は徐々に日常生活に戻れます。ただし、激しいスポーツなどは医師の指示に従う必要があります。回復のペースは個人差が大きいので、医師の指導を受けながら生活することが重要です。

 

 

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